10日投・開票が行われた第15回衆議院議員選挙は、山梨では1区・小沢さきひと氏が選挙区内全ての3市3町2村で自民党候補を圧倒し、71,623票(得票率54.9%)で圧勝、再選を果たした。
一方3区・後藤ひとし氏は民主党の基盤が弱い中、地道な日常活動の積み重ねで組織力の勝る自民党候補を猛追、終盤の追い上げで期待が持たれたが、保守地盤の厚い壁を打ち破れず、62,475票(得票率39.8%)で涙を飲んだ。
又、後藤氏は比例南関東ブロックで30人の重複立候補者と第3位に名簿搭載がされており、惜敗率が75.17%で復活当選が期待されたが、民主党は9議席を獲得したものの僅差で届かず、次点にとどまり復活当選は成らなかった。
尚、上位者が欠けた時には繰り上げ当選の道がなお残されている。
比例代表選挙では全国的に民主党が得票を延ばし「比例第一党」に躍進、山梨県でも1区で自民党を1万2千票以上上廻る54,342票(41.8%)を獲得したのをはじめ、3区でも61,290票(39.4%)で自民党を抑えた。又、小選挙区で候補者の擁立断念した2区でも自民党に及ばなかったものの46,031票(34.3%)を獲得、全県で161,663票(38.5%)と山梨でも比例第一党となった。
民主党は全国で解散時を40議席上廻る177議席(小選挙区105議席、比例代表72議席)を獲得し、自民党の過半数割れに追い込んだものの目指した政権交代には至らなかった。
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